室長日和 2010.4.22号/奏玲通信

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室長日和 2010.4.22号

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(5月人形を出しました)

私の「鍼麻酔」実験(今はこんなことやりませんからご安心を!)

私が鍼灸学校で学んでいた遥か昔…友人と「鍼麻酔」の実験をしたことがあります。

「鍼麻酔」…文字通り、鍼を刺すことによって、麻酔薬のように痛み感覚を麻痺させる方法です。

使ったツボは手の甲のツボと、肘の少し下にあるツボの2箇所。これはのどの部分に麻酔効果が現れるツボです。実験前に被検者の友人のノドボトケ周辺をピンセットでつまんだり、つついたりしてみます。当然友人は「痛い!」と言っていました(ごめん)。これで実験前に被検者に痛みの感覚が正常に存在していることが確認できました。

次に先程のつぼに鍼を刺して(今私が行っている治療よりずっと深く刺していました…再び、ごめん)、そこに低周波治療器のコードを接続して電気を流します。そうすると、腕の筋肉がぴくぴく動いて、指が意思とは無関係に握ったり開いたりします。数十分間その状態で電気を流したままにしておきます。

数十分が経過して、再び友人のノドボトケ周辺をピンセットでつまんだり、つついたりしてみると…。友人は先程とは違い平気な顔をしています。「どんな感じなの?」と恐る恐る聞いてみると、「ピンセットで触られている感覚はあるけど痛みは感じない」と言うではありませんか。調子に乗った私は「これでもか!」というくらいにピンセットで「ギューッ」とやっちゃったのですが、友人はぜんぜん平気。

問題が起きたのは翌日でした。友人のノドボトケのところに血豆のような青あざが出来てしまって、「痛い、痛い!ヒドイ目にあった!!」と、ブーブー言われてしまいました。実験は成功したけれど、ちょっとやり過ぎました。

どうして痛みを感じなくなるのでしょうか?実は、脳内で「モルヒネ」みたいな物質が生産されていたんです。どうですか?ドキドキしてきましたか?この続きはまた今度

 

 

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