2010年11月/奏玲通信

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2010年11月

スタッフのブログもあるんです。

お芋ケーキ2.jpg

(もらえるはずのないケーキをじっと見つめるレオ) 

実は、スタッフがブログを書いておりまして…。

「さっちゃんの 笑ってハッピー! 気づいたらげんき!!」です。…が、このブログ、ちっとも更新されない!それで、本人の性格からして、ホームページにリンクを張ってしまえばまじめに更新するのでは?と、いうことで。

本人より 「2ヵ月ぶりの更新なので…。おわびにケーキの作り方を教えてあげます」(自分で作るんかいな…)

 

 

患者さんから元気をいただく日々

秋のケヤキ1.jpg 先日、4、5年ぶりにいらした患者さん。「ずっと来られなくて申し訳ありません」と恐縮されます。

 そんなこと…、ぜんぜん気にしなくていいんですよ。調子が悪くなったときに、「そうだ奏玲さんに行こう!」と思い出していただけたことはとても嬉しいことです。50前後の方々にとって、仕事は忙しいし、子育てには最もお金がかかる時期だし(うちもまさにその真っ只中なのでよくわかります)自分たちの健康管理はなかなか大変です。でも、これから先を元気に過ごすためには、時々でも鍼灸で体のメンテナンスをされることをおすすめします。

 最近急に冷えてきて、ぎっくり腰になる方が増えています。

 先日いらした方は、治療室までの階段も登ることが出来ませんでした。(階段には昇降機がありますから皆さんご利用ください)

 2回目の治療に来られた時、昇降機を出しておいたのですが、使わずに20段以上の階段を登ってこられました。「ここまで動けるようになりました!」笑顔を見せてくれた患者さんにまた嬉しくなりました。

 私は治療で、患者さんの持っている「自ら治ろうとする力」(自然治癒力)を高めるようにしていますが、はじめのころつらくて笑顔も出なかった方が、気持ちもよくなり微笑まれる様子には、こちらの方こそ元気をもらう気がしています。

 経絡治療は患者さんとの「気」のやり取りがあります。つまり、患者さんが元気になると私も元気になるんです。

 さてさて、ぎっくり腰にならないために。 ※朝起きるとき、布団の中で背伸びをしたり、手足足首を動かしたり、少しずつ身体を目覚めさせてから起きると安心です。※歯磨きするとき、顔を洗うとき、足を前後に開いて少しだけひざを曲げる。洗濯物を洗濯機から出すときなどもそうです。大事なことは、腰だけに力が集中しないようにすることです。※足腰を冷やさない。靴下はいていますか?仕事でパソコンに長時間向かっていると知らない間に下半身は冷え切ってしまいます。ひざ掛け、ホッとカーペット…暖かグッズを上手に利用しましょう。ちなみに私は小さなホッとカーペットを机の下に敷いています。

毛布大好き!

毛布大好き1.jpgこのごろ冷えてきて…

 れおの「超コンパクト化」進行中!

         (今からこれでは…)

盲導犬レオのいる生活 レオママの「親ばか日記」その35

募金2010-1.jpg盲導犬育成のための募金の際にはたくさんの

 ご支援本当にありがとうございました。

 10月24日(日)に長津田駅で行われた(財)日本盲導犬協会による盲導犬育成のための募金のお手伝いに行ってきました。今回は、お父さん、レオ、レオママのトリオです。協会から来てくれた※PR犬のイレーネちゃん(7才)とは今までも何度か一緒に活動したことがあります。

 盲導犬の育成にはたくさんのお金が必要ですが、その約95%が募金活動など皆さんからのご支援で支えられています。でも、まだまだ盲導犬を必要としている方はたくさんいるので、私達も出来る限りお手伝いしようと思っています。

 駅のコンコースは東急とJRとの乗り換え口でもあるので、足早に駆け抜ける方もたくさん。そんな中でも、急ブレーキをかけるように立ち止まって「わぁ~、がんばってねぇ。」と大急ぎでジャラジャラっと入れてくださる方。塾の帰りらしい小学生が首から提げてるお財布から募金してくれたり。

 レオがまだデビューしたての頃の募金活動ではお父さんは大きな声を出すのも「ちょっとねぇ…」という感じで、ボソボソつぶやいていたものですが、もう慣れたもの。何種類かのせりふパターン(?!)を駆使してがんばっていましたよ(パチパチ)。

 募金活動に参加するといつも思うのですが、確かにレオはお父さんのパートナーであり我が家のかわいい末っ子ちゃんですが、『みんなのレオちゃん』でもあるんだと。

 だからこそ、レオにはいつも健康で、ハッピーでいてほしい…!そして、そんなレオの生活を多くの方に知ってほしい!レオママは今日もせっせと「親ばか日記」を書くのでありました。(まあ、れおちゃんのことならいっくらでも書けるんですけどね!)

PR犬…レオと同様、協会所属のワンちゃんたちで、いろいろな所に行って盲導犬の仕事を紹介するお仕事をしています。

 

室長の健康アドバイス (奏玲通信2010 冬号)

身近な生活の中でがんばり過ぎない体作り 

これからもずっと元気でいるために!

 無為自然の処世哲学を説いた『老子』に次のような記述があります。

「およそ草木にいたるまで、生物は生きているときにはやわらかくもろいが、死ぬと枯れて硬くなる。だから、硬く強いものは死の仲間であり、柔らかく弱いものは生の仲間である」

 肩こりや腰痛など、筋肉が硬くなっているのは、身体を流れる気が滞っている状態です。また、気の落ち込み・不安感・イライラ等も、気の流れが滞って心が凝り固まっている状態といえるでしょう。身体の気の流れを良くすることが鍼灸治療の真骨頂です。鍼灸治療で気をサラサラと流すことで、心も身体も柔軟になり、生きている人の本来の姿にもどってゆきます。

 柔軟といえば、水ほど柔軟なものはありません。『老子』には「上善は水の如し」とあり、水のように生きることが最良の生き方だと説いています。

 水は決して争おうとはせず、丸い器に入れば丸くなり、四角い器に入れば四角になる。形にとらわれず、自由自在です。形を持たないから、かえってどんな隙間にも入って行き、巨岩をも粉々にしてしまう。すなわち水とは、柔らかく弱々しいことに徹して、何よりも強いといえるでしょう。

 水のように柔軟な心身が理想的です。だからといって、筋トレやストレッチをいきなりやりだしてがんばりすぎると疲労や痛みが残り、かえって気の流れが滞り硬くなってしまいます。

 『老子』は「為す無くして為さざる無し」と説いています。「為す無くして」は自然に従うことと解釈されています。物事自ずからそうなるところ、そうあるところに素直に従いまかせる、これが『老子』が説く人本来の姿です。

 治療の後「体を動かしましょう」「ストレッチもいいですよ」「歩きましょう」と皆さんにお話しますが、まずは自分が楽に出来るところから。心地よく終われる程度が目安です。ぶらぶら近所を歩いてみる、仕事の合間に座ったまま足首を回してみる、ちょっと背伸びをしてみる、手足の指先を動かしてみる…。少し関節を動かすだけで筋肉の伸縮が起きて、筋肉のポンプ作用で血液循環が促されて、手足が温まり足腰の緊張がほぐれます。また、歩きながら腹式呼吸をしてみるのも気の流れを促します。口から4回はいて鼻から2回吸う「はいて、はいて、はいて、はいて、  吸う、吸う」肺に溜まっている古い空気を十分吐き出して、新鮮な空気を吸うのです。空気が澄んでいる朝の時間にこの呼吸を少しやるだけでも心身の緊張がほぐれて身体が目覚め、爽快な気分になります。

    「時間がないから」「運動は苦手」とあきらめないで。

                ちょっとずつ毎日やればいつの間にかしなやかな身体に!!

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