室長の健康アドバイス (奏玲通信2011 春号)/奏玲通信

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室長の健康アドバイス (奏玲通信2011 春号)

画像 424.jpgとことんこだわって○(マル) 潔くあきらめるのも○(マル) 大切なのは自分の中で緩急を持たせることです。

 「こだわる」という語は「些細なことに心がとらわれて進展できないでいる」という意味がありますが、辞書を見ると「(いい意味で)徹底的に追求する」という意味もあります。例えば『こだわりの逸品』となれば、お取り寄せしたくなるような、肯定的な意味もあります。

 「あきらめる」という語は多くの場合「諦める」と書きます。これには、「仕方がないと認めて受け入れる」という意味があり、断念するときなどに使われます。少し消極的なマイナスのイメージがありますが、果たしてそうでしょうか。

 私が今回何を言いたいのかというと、「人の生活を100パーセントこだわり続けて生きていくことは不可能である」ということです。例えば、物事に熱中することを「寝食を忘れて」といいますが、そんな生活を毎日続けていたら、人はやがて死んでしまいます。でも、仕事でも趣味でも、自分にとって大切なものにはそれこそ寝食を忘れて打ち込むことはすばらしいことです。要するに「こだわる」ためには大変なエネルギーが必要です。ですから、こだわる必要のない部分ではエネルギーを温存するエコな生き方が必要になってくるのです。

 ゴムを手に持ってみてください。引っ張ると伸びますね。そして力を緩めれば元にもどります。でも引っ張り続けたらどうなると思いますか?やがて裂けてきて、切れてしまいます。こだわって生きているときはゴムを引っ張っている状態だと思います。ですから、時々元にもどす、緩めてあげないといけないのです。

 緩めるとは、ぐうたら生きることではないのです。自分にとって大切なものによりエネルギーを傾けられるように、自分のまわりを風通しよく整理していくこと、それには「あきらめる」潔さが必要ですね。

 辞書を引くと「あきらめる」にはもうひとつあって「明らめる」これは、「事情を明らかにする、気持ちを晴れやかにする、心を明るく楽しくする」という意味が出てきます。勇気を持ってあきらめて!!そうすれば自分にとって大切なものがもっと鮮明になって、エネルギーが注ぎやすくなります。

 春から気持ちを入れかえて生きてみませんか?

 鍼灸治療の目的は「気」の調整です。気持ちの入れかえがうまくいかない、くよくよしてしまう…そんなときにもお役に立てると思います。  

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