2012年3月/奏玲通信

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2012年3月

レオママの『親ばか日記』 その43

 

冬のお出かけ 寒くたっていつも元気!!   日曜日の鍼の研究会はいろんな会場で行われます。地区センターみたいなところはたいてい床がツルツルのタイルなんですが、冬は結構冷たいのです。

ピンクのコート1.JPG

 研究会は朝から夕方まで、レオは丸くなって寝ながら待っていてくれるのですが、昨年は寒くて「ブルブル」してしまうこともありました。(いつもあったかいところにいますからねえ) そこで、今年はレオママいろいろ探しまわってピンクのコートを買ってあげました。

 サラっとした生地で出来ていて裏はフリース付き、背中のポケットには使い捨てカイロも入れられます。みんなになんと言われようとレオちゃんは「ピンク」。まわりの空気も暖かくできたでしょうか(#^.^#)。このコートはなかなかの優れもので、レインコートにもなります。先日の雪の日には…パッと羽織ってお出かけできます。

2012雪の日2.JPG

久しぶりの大雪にレオちゃんびっくり!お兄ちゃんと一緒に雪の中を走り回りました。

 「い~ぬはよろこび 庭駆け回る ね~こはこたつで丸くなる。」

は嘘じゃなかったです。1時間くらい走り回っていました。

レオ浮いてる…。

2012雪の日5.JPG

 沢山雪の中を沢山走ったあとは…

レオの冬7.JPG


毛布の上でぬくぬく…ZZZ

室長の健康アドバイス (奏玲通信 2012 春号より)

アネモネ.JPG

元気な命を育むために

 夫婦ともに不妊の原因はないのに、人工授精を試みても子供ができないという方が来室されることがあります。 また、逆子の妊婦さんも来られます。そのようなみなさんに鍼灸治療をしていて、「妊娠しました!」「逆子が治りました」とご報告を受けるのはとても嬉しいものです。そのとき、「鍼灸の力はすごい」とか「先生のハンドパワーは素晴らしい」などと言って下さるかたもいらっしゃいますが、本当は鍼の力や治療者のハンドパワーで胎児が回転するわけではないし、妊娠のための特別なツボに鍼を刺せば子どもができるというわけでもないのです。

 お腹の赤ちゃんは寝相がわるいので、あちこち動き回って居心地の良いところで寝ています。逆子ちゃんのお母さんは、足や下腹部が冷えていたり、頭がのぼせていたり、眠りが浅かったり、肩や腰がこっていたり…と、いろいろな症状をお持ちの方が多いものです。そのような場合、お腹の中にいる赤ちゃんにとっては頭を上にすることが一番寝心地がいい姿勢らしいのです。ですから、鍼灸の治療でお母さんの様々な症状を改善してあげれば、赤ちゃんは自分から頭を下に向けて安心して眠るようになります。

 また不妊についても同じようなことが言えます。子供というのは作るものではなく「授かる」ものだと思います。人工的な受精を試みる前に、赤ちゃんが安心して眠ることができて順調に成長できるお母さんの体調作りが必要です。そうすれば赤ちゃんの国で「このお母さんの子供になりたい」と思っている命が、安心してお腹の中へと降りてくるのではないでしょうか。

 二千年前の中国の医学書に次のような記載があります。「人は大地に生まれ、その命は天(宇宙)につながっている。天の気と地の気が合したものを「人」と呼ぶ。人が四季や一日のリズムに順応していれば、天と地は父母のように人を育んでくれる。天と地をめぐる気の変化に順応している人は自然界のリズムを見失うことなく、体をめぐる気が滞りなく流れていれば病気にならない。」(『素問・宝命全形論篇』からの意訳)

 鍼灸治療で気の流れを調えて大自然のリズムと調和して元気な命を育みましょう。

 

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