2012年12月/奏玲通信

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2012年12月

室長の健康アドバイス (奏玲通信2013 初春号より)

2013正月.JPG

あけましておめでとうございます。

今年も健康でうれしいことが

たくさんありますように!! 

 

 

 

 

 

 

 

千両の実を食べようと大きなお口のヘビさんです。

 

 鍼はなぜ細くて尖っているの?

 私が使っている鍼は、長さが4センチで太さは0.16ミリです。髪の毛は太い人で0.15ミリだそうですから、鍼の太さは髪の毛よりほんの少し太いくらいです。献血で用いる注射針の太さは、外径が1.2ミリで内径が0.94ミリなので、「鍼」は注射針の中に楽々入ってしまうほどで、息を吹きかけるとたわんでしまうくらい繊細です。この繊細な鍼を自由自在に操るために、鍼師たちは日々の修練を怠ることはありません。鍼の操作に熟練してくると、風船玉に鍼を刺しても破裂することはなく、鍼が刺さったままの風船玉は空気が抜けることはありません。

 鍼を体の中に深く刺す治療法もありますが、私は深く刺すことはしません。深く刺して強く刺激したほうがより効果が上がると思われがちですが、皮膚の表面に鍼先を接触させる程度でも十分な治療効果があります。東洋医学では「気」という生命のエネルギーが体を流れていると考えます。この考え方からすると、ツボ(経穴)に鍼の先を接触させるということが重要な意味を持ちます。

 ノーベル物理学賞受賞者で「トランジスタの父」と呼ばれるウィリアム・ショックレーが唱えた理論が、「なぜ鍼を深く刺さなくても効くのか」を説明してくれています。昔の鉱石ラジオは、金属鉱石に針を当てながらよく聞こえる場所を探ったそうですが、それが点接触ダイオードの始まりです。鍼も治療者が手に取ることで鍼先に「気」というエネルギーが集まり、治療者から患者へ、患者から治療者へと気のエネルギーが伝わります。鍼先を患者の適切な経穴に接触させることはショックレーの原理そのもので、「だから鍼は効くのだ」ということが電気工学の専門家に言わせれば当たり前の原理になります。

 体を流れる気を調和させれば自然治癒力が高まります。そのためには深く刺して強く刺激する必要はありません。

 余談ですが、軍事力を強化すれば抑止力が高まるというのも一理ですが、相互の気を調和させれば平和維持力が高まるという当たり前の理屈も忘れないようにしたいものです。気は心も体も潤してくれるのですから。

 

レオママの親ばか日記 その48 (奏玲通信2013 初春号より)

へび2.JPGあけましておめでとうございます。へびさんと一緒だよ。

レオママのお散歩デビュー!

 毎日のレオの散歩は朝の5時がスタートです。夏も5時なら冬も5時!!そのためにお父さんは4時半ころには起きてきます。お父さんが起きると『お散歩!』に行けるので、レオはぴょこぴょこ喜んでくれます。

 今まで朝のお散歩はお父さんとレオだけで行っていました。6時ころ二人が帰ってきた音を聞いてのんびり起きていたレオママ。でもですよ…、レオが引退して、このまま我が家で生活するようになったら(まだ正式に委任されていませんので)、お父さんと新米君はやっぱろ5時からお散歩に行くだろうし、

 『まままだ眠いから(寒いから)お散歩はあとで行こうね』

と言ってもレオにはわからないだろうな、一緒に行きたいだろうな…と思い、引き継ぎも兼ねて準備をしていくことにしました。

 今頃の日の出時間は6時半過ぎ。5時なんて「夜」です。気温も0度近くでしょうか。「寒(さぶ~(*_*))」と思いつつ歩き出しましたが、寒かったのはつかの間。

 レオとお父さんの歩きはかなりのスピード!レオママにとってはほとんどジョギング。朝は空気も澄んでいて、新鮮な空気が体をめぐる感じがして「あ~いい気持ち!!」

「まあ、あんまり張り切りすぎないほうがいいよ」とお父さんはニヤニヤ笑っていましたが。

IMGP0632.JPG

みんなで年賀状を投函しました。

 

レオが新米くんを受け入れることは私たち以上に「???(なんで)??」のことだと思うので、できるだけいつもの生活リズムを崩さないようにしてあげようと思っています。

 

レオは2月の下旬に引退することが決まりました。今まで多くの皆さんに温かく見守っていただき、レオも健康で8年間の盲導犬生活を全うすることができました。ありがとうございました。

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東洋はり医学会渋谷支部の先生方と一緒に。麻布十番までレオと通っています。

レオの引退を記念してパチリ!

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