室長の健康アドバイス(奏玲通信 2015 初夏号より)/奏玲通信

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室長の健康アドバイス(奏玲通信 2015 初夏号より)

   ピンク色だった治療室前の桜並木もすっかり若葉色です。気候も足早に夏に向かっています。こうした急激な気候の変化に合わせて新年度で新しい環境で頑張ってきた疲れも出やすい時期です。頑張ることは悪いことではないので自信を持ってくださいね。上手に息が抜けるように鍼とお灸もお手伝いします。

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Let's relax and take it easy!  力を抜いて 気楽に生きましょう(^^)

 変化が大きい春から初夏への季節はストレスが増えやすい時期でもあります。ストレスとは心身に過剰な負荷がかかることで、職場や家庭で起こる様々な悩みやトラブルがストレスの原因になることがあります。ストレスが心身に及ぼす影響は、行動面では仕事のミス・事故・暴飲暴食・衝動買い・ギャンブル・喫煙が増える…などとして現れたり、身体面ではめまい・頭痛・アレルギー症状の悪化・高血圧・動悸・胃痛・下痢や便秘・腰痛など、精神面ではうつ状態・不安・イライラなどが現れてきます。

 ストレスがたまっているかどうかを調べる方法にストレスチェック(日本バイオフィードバック学会)があります。「食欲・睡眠・よろこび・疲れ・憂うつ・不安・緊張・体の症状」の8項目について1週間を振り返って自分に当てはまる項目の点数を合計します。「食欲・睡眠・よろこび」のそれぞれでは、全くなかった=5点 ・少しあった=4点  ・まあまああった=3点 ・かなりあった=2点 ・非常にあった=1点です。 「疲れ・憂うつ・不安・緊張・体の症状」のそれぞれでは、全くなかった1点 ・少しあった=2点 ・まあまああった=3点 ・かなりあった=4点 ・非常にあった=5点 です。40点満点で点数が低いほどストレスがかかっていない状態で、24点以上は黄信号でやや注意。32点以上は赤信号でかなり注意とされています。

 がんばりすぎる人、完璧主義の人や真面目すぎる人、何事にも否定的でちょっとした事でも自分を責めてしまう人などはストレスがたまりやすいようです。反対にストレスがたまりにくい人というのは「なんとかなるさ」という楽天的なタイプが多いのでチャランポランな人と思われがちですが、困難において確かな希望と期待を抱きながらも同時にそれに執着しすぎないという絶妙な柔軟性を持って適切な対応が出来る人が多いそうです。

 無為自然を説いた老子は「上善は水のごとし」(こんな名前の美味しいお酒がありますが…笑)と述べ、水のように生きるのが最良の生き方だと説いています。水は決して争わず、丸い器に入れば丸くなり、四角い器に入れば四角になり形にとらわれずに自由自在です。形を持たないからどんな小さな隙間にも入ってゆき、どんな巨岩をも粉々にしてしまいます。物事はおのずからそうあるのだから、作為せず自然に従うことが徳につながる道だと老子は説きます。

 気楽に生きるということは怠けて生きることではありません。人には無為自然の素養が生まれながらにして備わっています。それを確信すればおおらかに生きてやろうという気持ちになれます。鍼灸治療の目的は体を流れる気を調えることです。気の流れを調えて水のような柔軟な心と体を取り戻しましょう。

 上善如水.JPG  これです「上善如水」(*´Д`)

5月3日から5日までお休みをいただきます。先生がこんな原稿を書いたので甘やかしスタッフが買ってきてあげました(笑)ほどよいお酒で気分転換も大事ですね。 

 

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