2017年9月/奏玲通信

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2017年9月

9月26日勉強会 &昇降機定期点検

9月26日(火)は月一回開催している勉強会((鍼灸師向け)の日でした。

今回は5人の先生方が集まってくださり狭い治療室は熱気にup包まれました。

「女の人たくさんheart04」で、レノdog大興奮。みなさんに順番に甘えていましたcoldsweats01

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今回のテーマは『お灸を使ってどのように気を巡らせるか』でした。

何人かの先生方に実際に患者さん役になっていただき、実際に治療を進めながら脈の変化を確認し合います。

どういう状態になったときに治療を終わるか見極めるのは治療家としてとても大切なことです。

はりもお灸も、たくさんやればいいというものではないのです。

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レノも足元で勉強?sleepy

2時間ほどみなさん立ちっぱなしでした。お疲れ様でした。この日のお茶の時間cafeは…

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新発売のセブンイレブン「ふわっとろ 宇治抹茶ティラミスわらび」delicious

ツルンふわんな感じでしたよ(笑) 次回のおやつもお楽しみにhappy01

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さてさて、同時進行で治療室昇降機の定期点検もしました。

クマリフトのエンジニアさんが3ヶ月に一度定期点検をしています。安心してご使用ください。

 

 

今日の治療室 (9月23日)  

今日は秋分の日で祝日でしたが、治療室は夕方まで患者さんがいらっしゃいました。

本日最後の患者さんは3才のYちゃん。もう赤ちゃんの時からのなが~いおつきあいですchick

小さいお子さんもベットに寝て施術するのが基本ですが、彼女の場合は赤ちゃんの時からあそびながら施術です。

「ハイ、手を出してください」とこちらが言えば「ほい!」とおもちゃを持ち替えて…慣れたものですhappy01

シルバニア1.jpg

お子さんに絶大な人気を誇るshineシルバニアシリーズshineです。

Yちゃんも黙々と遊んで、「ついでに」施術という感じ(笑)

いつもはママの治療中ゆっくり遊べるのですが、今日はママはお仕事でYちゃんだけの日なのでほんの10分ほど。

あっという間に終わっちゃって…wobbly…こちらも余裕を持って時間をとって遊んでいてもらったのですが、

夕方でしたからYちゃん、ちょっとグズグズになってしまいましたsad

「もっと遊ぶの!!」「お家帰らないの!!!」

impactthunderbombtyphoon 散々暴れてパパに退場させられてしまいました。

confidentYちゃん、パパさんお疲れ様confident 機嫌は治ったでしょうかhouse

我が家もそんな時代がありました。頑張れ若いパパさん、ママさんgood

シルバニア2.jpg

ところで、シルバニアシリーズはとてもよくできていて、このドラム洗濯機なんてドラムがちゃんと回る!!

スタッフがハマっちゃってどんどん増えているんですがcoldsweats01

(奏玲治療室では小さなお子様のいらっしゃるお父さんお母さんの治療中の託児もしています。)

室長はバレエダンサー???

以前このコーナーで

「鍼を介して天地の気を体内に取り込み、病気の原因となる邪気を体外に放出する。これにより全身すみずみまで生気がめぐり、天地と同じパワーが引き出されて病はいえてゆく。それが鍼灸医学の究極目標です。」

と書きましたが、患者さんの気を感じて調整する過程では、私自身が患者さんと天地の間のバイパスでなければならないので、スムーズに気の行き来ができるためには姿勢はとても重要です。

床に対してまっすぐと、力を抜いて素直に立ちます。

姿勢は大切1.JPG

室長が履いているのは実は『バレエシューズ』なんです。

これまでスリッパに始まり、いろいろな室内履きを試したのですが、足の裏全体で地面を感じられるし、やわらかいし、布製なので蒸れないし、音もしない…で、採用されました。もちろんC社製のダンサー仕様。28センチのバレエシューズはなかなかないのです。

姿勢は大切2.JPG

室長の足元にも注目eye (あ、先生バレエは踊りませんのでcoldsweats01

(レノの足は意外とちっちゃいんですよdog

レノ&ふわふわママの「思いっきり親ばか日記」その4

奏玲通信2017 秋号より

レノ&ふわふわママの「思いっきり親ばか日記」親ばか日記その4

dog夏の合宿dog 6才の盲導犬大集合6歳次研修会 2017-07 (通信)トリミング.jpg

やっぱりレノはセンターをcrown確保していましたcoldsweats01 みんないいお顔。

7月8日、9日の一泊二日で6才を過ぎた現役盲導犬の研修会があり、6頭の盲導犬が集まりました。

レノは6月で7才になりましたが、犬年齢では7才からはシニア犬となります。現役の盲導犬として活躍できるのは10才くらいまで(レオ兄ちゃんは10才半まで現役でした)ですが、これからの数年は老化も進んでくるので、元気に引退までお仕事できるように、パートナーとの歩行の様子確認、健康診断、これからの生活で気をつけていきたいことなど、みんなで情報交換しながらの2日間でした。

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「お父さんと一緒にお泊りしたんだよ!」

日本盲導犬協会神奈川訓練センターの中には宿泊できる部屋がたくさんあります。レノと初めて会ったとき、一緒に寝泊まりして訓練した懐かしいところです。

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「お家のお布団とちょっと違うね」

6歳次研修会 2017-07 (通信)トリミング(縮小).jpg

さっきのお写真、左から、

ガウディー・スカイ・ナタン・レノ・グラフ・ウォーキーです。

盲導犬の名前は訓練に入る前にお世話をしてくださる「パピーウォーカー」さんのご家族が考えてくれます。それぞれ

ガウディー…スペインの建築家crownの名前から

スカイ…アメリカ出身のホワイトシェパードなんですよ。「スカイブルー」のスカイ

ナタン…ヘブライ語で『贈り物』という意味なんだそうです 

レノ…いせいに(冷静に)うりょくを(能力を)発揮できるように!

グラフ…テニス選手のステフィ・グラフ選手から

ウォーキー…英語のWalkから。いつも寄り添って歩けるように。

どの子の名前も、パピーファミリーの願いがこもっているんですよ。

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健康診断の結果はまずまず良好でした。でも、歯に少し歯垢がつき始めていると言われたので毎日歯磨き頑張っています。犬ですからご覧のように鋭い犬歯があリますが、レノはおとなしく歯ブラシをやらせてくれます。

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我が家のふわふわお嬢様は以前お世話になっていた動物保護シェルター「おおあみ避難所」で名前をつけていただきました。本当は『ふあふあ』だったのですが、ママが「ふわふわ」ちゃんに。見たとおりふわふわ長毛さんです。11才のふわちゃんも歯のお手入れは大切です。歯肉炎の方は今も経過を見ていますが、最近は少しずつ歯磨きをさせてくれるようになりました。

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「私だってやればできるのよ…」

歯磨き軍手.jpg

歯磨き軍手はなかなかすぐれものです。

heart01元気で長生きしてネheart04

 

 

「我は包帯するのみ、神が癒やしたまう」 (奏玲通信2017秋号より 室長の健康アドバイス)

奏玲通信2017 秋号より 「室長の健康アドバイス」

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『我は包帯するのみ 神が癒やしたまう』

 この言葉は16世紀のフランス人医師アンブロワーズ・パレの言葉です。

 外科医のアンブロワーズ・パレは16世紀フランスにおいて身分の低い「床屋医者」の家に生まれました。フランス軍トリノ遠征に従軍した時のこと、当時は銃による傷に煮えたぎった油を注ぐという治療が通例でしたが、けが人続出で油を使い切ってしまい、パレは身近にある材料を調合した軟膏で治療を行いました。従来と違う治療を行ったパレは、一晩中眠れずに神に祈ったと伝えられています。しかし、この軟膏の方が熱した油よりも治りが良くて苦痛も少ないことから、兵士たちからも感謝されました。また、皮膚や筋肉を温存する方法や、血管を糸で縛って止血する方法を考案して外科手術に大進歩をもたらしたり、人工装具を発明するなどの数々の功績によりパレの名声は高まり、フランス王室の公式外科医となります。病床にあるシャルル9世から「貧しい病人よりも私にもっと良い手当をしてくれ」と言われたときに「それはできません。なぜなら、すべての病人に国王と同じ手当をしているからです」と答えたと言われています。彼の著書は華岡青洲の手にも渡り日本の外科医療にも多大な影響を与えました。

 このように患者に負担をかけない治療法を考案したことや、患者一人ひとりに愛護的な態度で接したことから「やさしい外科医」と評されています。パレはさらに臨床経験を積み重ね「我は包帯するのみ 神が癒やしたまう」という言葉を残しました。この言葉はいろいろな解釈が可能ですが「人の体には生まれながらに治る力が備わっており、治療者の仕事は治る力を引き出すことである」ということではないかと私は解釈しています。古代ギリシャの医師ヒポクラテスは「病気を治すのは患者自身が本来持っている自然治癒力である」と語りました。東洋医学においても、気の流れを調えて人間本来のあり方を取り戻せば後は自然に治っていくという「無為自然」の考え方が根底にあります。

 このように洋の東西を問わず治る力を引き出すことが基本理念にあったはずなのですが、現代医学においては精密検査機器で原因を見つけ出してそれをともかく除去するとか、現れている症状を薬で押さえ込むという方法が主流になっていて「病気は無くなった 患者も亡くなった」と現代医学を揶揄する言葉も聞かれるのは残念なことです。

 私は患者さんの治る力を引き出すことを常に念頭に置いて治療にあたっています。治療を施す側も受ける側も生まれながらに備わる治る力を確信することが健康への近道なのです。

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